薄毛の原因

薄毛の原因

薄毛の原因はいろいろありますが、代表的な所から挙げていくとまず「血行不良」というものが挙げられるでしょう。人間の体はおおまかに各所に血液を運ぶ太い動脈の他に、実際に各所の細胞などに酸素と栄養を届ける毛細血管が無数に存在します。しかし、この毛細血管は重要な役割を果たしている割に、結構簡単に詰まったり狭まったりで血液を通さなくなる部分でもあります。元々寒くなった時に熱を逃がさないように肌表面の血管が閉じるなど、毛細血管の血流は頻繁に変化しますが、生活習慣や食習慣によっては、血流が減ったまま中々戻らないということも起きてきます。頭皮の毛細血管は頭皮に存在する毛根などにも酸素と栄養を届けているのですが、この頭皮毛細血管が狭まったりふさがったりで血行不良に陥ると、毛根の細胞も貧血状態になります。こうなれば当然丈夫で健康な頭髪を育て維持することは難しくなり、薄毛や細毛、脱毛といった状況を招くことになります。
頭皮の血行不良を引き起こす要因としては、まずタバコの喫煙などが挙げられます。タバコに含まれるニコチンには、末梢血管を収縮させる効果があり、コレが一種の引き締まった感覚を与えてくれるのですが、同時に末端の血行不良も引き起こします。当然、頭皮の血行も悪化しますので間接的に薄毛の原因ともなるわけです。次に、運動不足などから来る代謝低下も現代では多い理由です。血流と代謝は密接な関係があり、運動不足が生活習慣的に続くと、自然と血流も鈍くなり、毛髪の健康状態にも影響してきます。また、ストレスによる自律神経失調も血行不良の原因としては見逃せません。